沿革

鮮度第一 適正価格で 鶏鴨一筋百年越え

信頼と実績

創業100年以上に亘り鶏肉、鴨肉ひとすじに和、洋、中全ての業務用食材卸として歩み続け、現在都内23区全域を自社便、市場便によって当日配達しており、豊富な食材を業務筋は勿論のこと、一般消費者にもお届け出来るような店頭販売及び、全国発送にも力を注いでおります。

浅草から築地へのあゆみ

明治40年 初代鈴木藤吉、当時日本最大の盛り場、浅草六区で創業。野鳥・鶏肉及び鶏卵卸
問屋、鳥料理屋を営む。
大正12年 関東大震災により鶏卵問屋・料理屋共に焼失 以後日本橋魚河岸にて営業。
昭和 3年 日本橋魚河岸が築地に移転と共に支店を設け営業を開始。
昭和10年 築地中央卸売市場の正式会場と共に本店を現在地へ移し、本格的業務用卸として
営業する。
昭和22年 株式会社設立。
昭和42年 築地6丁目ビル完成(仕入部) 仕入部門・処理工場を移す。
平成11年 昭和初期に建てられた和風社屋をビルに新築し、産地より直送、現地よりの輸入品の拡大、また素材から自社商品の加工品・惣菜にも販路を広げ、業務用及び一般店頭販売にも力を入れ業務拡大を図る。
平成14年 地鶏・銘柄鶏・一般鶏肉の本来の美味しい食べ方・切り方などお客様への料理・食材を提案するアンテナショップとして、丼ぶり専門『鳥藤分店』を開店。
平成19年 創業100年を迎え将来に向け組織の充実を図る。

こだわり

こだわり
こだわり

創業以来、堅実を第一に考えながらも将来に向けての発想、転換を地道に進め、着実に時代にかなった商売をしてまいりました。創業から現在まで変わらないもの、それは鮮度第一をモットーとする当社ならではの独自の商品管理を行なう為に、産地直送・解体処理を行うこと。さらに現在は自家製造加工品販売も含め、お客様のニーズに出来るだけ応えられるよう各種地鶏から一般若鶏・合鴨その他鳥類を豊富に揃えております。

冷凍鶏肉・合鴨及び冷凍加工品におきましては、国産、輸入品と多くを揃え、国内外共に直接現地指導した独自の良質な商品を豊富に取り揃えております。今後はより一層のお客様との協調と商品開発に努めてまいります。